Posted by meg at 14-09-21
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Diana一家と会うのは、彼らがドイツ駐在中に泊まりに行かせてもらってからなので、約2年半ぶり。とはいえFaceBookなどでお互い近況報告をしていたので、久しぶりだけど久しぶりでない様な、不思議な感覚。うまく言えないのですが、大学時代の友人に久々にあっても、すぐ会話が弾む間柄!?そんな感じがします。
もっとも、私以外はお互い初対面なので、家に向かう車の中で自己紹介を。長男は、姉や姪っ子たちとDianaの車(7人乗り)に乗っていたので、そちらは姉にお任せして、私はKyle(Dianaの旦那さん/ホストファザー)の車の中でLian(Dianaの次男)とうちの次男を交えておしゃべり。
ちょうどホストファミリーの男の子たちと、うちの息子たちは、それぞれが同い年だったんです。(11歳と7歳) なので、うまく打ち解ることができればきっと楽しいだろうなぁと思っていたのですが、Lianと次男の様子(共に後部座席。アメリカでは(ワシントン州では?)法律で子供は助手席に座ってはならないんだそうです)を見ていると、つかみはなかなか良さげ♪ 一安心です。
家についたらまず、Dianaが家の中を案内してくれました。一階には、Lianの部屋(元々二段ベットがある)に折りたたみベット&寝袋を2組入れたボーイズ4人部屋。そしてEric(Dianaの長男)の部屋に(元々はシングルベット1つ)折りたたみベット+寝袋を1組入れた(姪っ子用)私用寝室にバスルーム。
リビングに、ダイニングとキッチン。
そして地下(ベースメント)には、もう一つ大きなリビングと、ゲスト用の部屋(ソファーベットを姉ともう一人の姪で)、それにDiana夫婦の寝室とバスルーム。子どもは男の子しかいないお家ですが、家中とても可愛くデコレーションされていて、あぁDianaらしいなぁとしみじみ。ドイツでも使っていた見覚えのある家具やインテリアもあったりして、なんだか懐かしくなってしまいました。
その後は、荷物でも開きつつのんびり・・・なんて思っていたのですが、子どもたちが早くお土産を渡したい!と言うので、まずはお土産を渡すことに。実は我が家、(大きめスーツケース2個で行っていたのですが)スーツケース1個はほぼ丸々ホストファミリーへのお土産だったんです。^^ 子どもたちには、おもちゃやお菓子に文房具、それに息子たちが選んだスウォッチをそれぞれに。大人たちには、日本のお菓子やおつまみ色々、手ぬぐいにポーチにジブリのぬいぐるみ、それとガンプラ(夫チョイス)や、ユニクロで買ったLINEキャラのTシャツ(笑)。
上記のものや私物を入れてもまだスペースがあったので、手回し式かき氷器(しろくま君)とシロップも持って行ってみました♪ シェービングアイス(ハワイ式?)は食べたことがあるものの、家庭用のは初めてだったようで、子どもたちは興味津々! 早速息子たちと姪っ子たちが作り方を披露していました。
ちょっと休憩を挟んだ後は、裏庭で遊びだす子どもたち。あの~疲れてるとか、時差ボケとかは無いの・・・?とつっこみたくなった母(30代半ば)。でも、時差ボケで日中お昼寝などをされるよりも、元気にぶっ通しで遊んで、夜バタンキューの方が身体時間も調整しやすいだろうと思ったので、あえて止めはしませんでした。
姉や私はさすがに少しダルかったのですが、でも子どもたち同様、アメリカでの初日は起きていて調整すべし!と思ったので、いっしょに外(裏庭)に出ることに。お家の裏庭にある大型遊具や、Ericたちは始めた泥んこ遊びに夢中になる子どもたち。
「まだまだずっと遊んでそうなので、Dianaが夕飯の買い出しに行くから一緒に行ってきたら? 僕が見ているからさ。」というKyleのありがたい申し出に感謝して、私と姉はDianaの車で近所のスーパーに行くことにしました。
何回来てもびっくりする、アメリカのスーパーの巨大さ! カートの大きさもですが、物の大きさと種類、そしてカラフルな食べ物に、甘そうなスイーツ。思わず姉の手と比べて写真を撮ってしましました(大きさと値段にびっくり)
子どもたちは私たち(親)が居なくて不安がっているかな、と少しだ心配しながら家に戻ったのですが、なんのその。泥んこをつけたまま、家の中で楽しそうにレゴをしている次男坊発見! Dianaに頼んでバスルームを使わせてもらい、頭から足までゴシゴシ洗いましたよ~。
このあたりからちょっとずつ眠くなってきた子どもたちですが、Dianaが外のBBQグリルでハンバーガーパティやフランクフルトを焼き始めたのを見るとまたテンションアップ(笑) 焼きあがったものを一つずつもらい、楽しそうにオリジナルハンバーガーとホットドックを作っていました。
実は私、前回ドイツのおうちにお邪魔した時に、彼らの家ではでは野菜がほとんど出ない&甘党なことを知っていたので、今回ちょとだけ心配していたのですが、私の好みを覚えていてくれて(かつ日本人の好みを考えてくてれ)自分たちはそう食べないけれども私たち用に野菜やフルーツを沢山用意してくれていたんです! 数種類の野菜や果物を、各自が欲しいだけ取れるように大皿に乗せて出していてくれたので、子どもたちも自分で取れて(足りない分は親が追加して乗せて(笑))大助かり。こういう配慮、とってもありがたかったです。
飲み物も同様に、数種類を机の上に出しておいてくれたので(牛乳、ジュース、サーバーの水など)、かなりありがたくて。
食事の後は、裏庭で火をおこし、スモア体験。(※スモア=マシュマロを火であぶって溶かして、板チョコとともにグラハムクラッカーに挟んだスナック。アメリカのアウトドアの定番だそう。)
初めてのことが沢山でテンションも上がりっぱなしの子供たちですが、そろそろ電池が切れそう(確かこの時点で9時半か10時位だったかと)。ということで、歯磨きを済ませて寝ることに(これで時差ボケも調整出来るはずと考えつつ)。長い一日でしたが、すっごく盛りだくさんで充実した一日でした。
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プロフィール
こんにちは、管理人のayanです。
愛知県在住のフリーランス主婦。夫、小学生の長女と次女、猫3匹と古い一戸建て住宅で暮らしています。
2014年夏にアメリカに親子ホームステイに行ってきました。
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