自分が子連れで外国へ行ってホームステイするのは、日程的にも金銭的にもハードルが高い・・・そんな方でも、日本にいながらできる国際交流が「ホームステイの受け入れ」です。つまり、ホストファミリーになること。
妹megのホームステイ受け入れ体験を聞くたびに、「いいなぁ、我が家でもホームステイ受け入れをやってみたいなぁ・・・」と思っているのですが、妹の住んでいる市と異なり、私の住む自治体はあまりそうした活動が活発ではありません。
そんなわけで、現在のところ、ホームステイ受け入れは未経験なのですが、いつかご縁があれば・・・という気持ちで、アンテナを立てています。
ホストファミリーになるには 情報収集の方法
ホームステイ受け入れをしたい(ホストファミリーになりたい)と思ったら、まずはお住まいの自治体がそのような国際交流事業をしていないか確認してみましょう。
自治体の公式サイトをチェックするか、「○○○(地名) 国際交流」「○○○(地名) ホームステイ」などのキーワードでインターネット検索をしてみると、情報が見つかるかもしれません。自治体が主体となっている場合と、民間団体が主催になっているケースの両方があるようです。
ちなみに私の場合、自分の住んでいる自治体にはそうした活動団体はなかったものの、隣の自治体に国際交流協会があることを知り、ホームステイボランティアの登録をしてみました。(登録は無料で、その自治体の住民でなくてもできました。)
ホームステイボランティアとして登録をしておくと、依頼が発生した際に、連絡をもらえるのだそうです。
自治体にそうした団体や協会がない場合、以下のような協会や企業でもホストファミリー募集をしているようなので、チェックしてみては。無料で資料を送ってもらえるところもあります。
公益財団法人 AFS日本協会 ホストファミリー
Homestay in Japan ホストファミリー募集
ガイヒーリージャパン ホストファミリー募集
JFIE 海外留学生の受け入れ(ホストファミリー募集)
公益社団法人 日本国際生活体験協会(EIL) ホストファミリー募集
BORDERLESS HOMESTAY ホストファミリー募集 短期(1泊~)受け入れ可能
※協会・団体により、対象地域や、募集時期が限られる可能性があります。
必ずリンク先にて詳細をご確認ください。
*
また、ちょっと変わったところとしては、
Homestay Web(ホームステイウェブ)というサイトがあります。
これは、ホストファミリーとして登録をすると、あなたのお家に興味を持った外国人がコンタクトを取れるというもの。いわゆる掲示板のような感じで、教会や団体が間に入らず、個人対個人のやりとりとなるため、不安を感じる方もいるかもしれません。一応、こういうサイトもありますよ、という情報でした。
【追記】
妹から聞いた話なのですが、妹はホームステイ受け入れをした相手(子どもの場合はそのご両親)とFacebookでつながることが多いようで、「いつか自分の国にも遊びに来てくださいね、そのときにはぜひ家に泊まってください。」と言われることが多いそうです。
将来、海外でホームステイをしたいと考えている方は、ホストファミリーをすることで(外国人のホームステイ受け入れをすることで)、そうしたご縁が生まれることもあるかもしれませんよ。
【関連記事】
ホームステイについて。ホストファミリー選びの注意点
ホームステイ&ホストファミリー Airbnb 、GuestToGuest