Posted by ayan at 14-01-30
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親子ホームステイに行こう! そう思い立ったとき、まず考えるのは行き先の国。
ホームステイ先として、昔から人気があるのは、英語のネイティブスピーカーの国々、つまり、北米(アメリカ、カナダ)、オセアニア(オーストラリア、ニュージーランド)、ヨーロッパ(イギリス、アイルランド)あたりでしょうか。
最近では、低コストで、フライト時間も短く、日本との時差も少ないアジア圏へのホームステイも人気が高まっているようです。
私たちが親子ホームステイの行き先として選んだ国は、アメリカです。なぜアメリカを選んだのか? 一つ目の理由は、私が中学生のとき、一番最初に行った外国がアメリカだったから。ごく若い時期にアメリカに滞在するという経験は、その子の視野を大きく広げ、その後の人生に大きな影響を与えてくれると思っています。
【参考】 私の初めての海外ホームステイの思い出(中学2年生)
そして、もう一つの理由、正直なところ、こちらが現実的な理由なのですが、それは、私の妹にアメリカ人のペンパル(文通友達)がいるということでした。それも、なんと25年来の交流が続いているペンパル!
妹と、そのアメリカ人のペンパルは、昔はエアメイルを交換しあい、近年はメールやFacebookでのやりとりをしているとのこと。さらに、妹は一昨年、そのペンパルを一度訪ねて、初対面も果たしているのです。
当時、そのアメリカ人女性は、旦那さんの仕事の関係でヨーロッパに住んでいて、妹は夫婦でヨーロッパへ行った際に、彼女の家にステイしてきたとのこと。ただし、そのときは子連れではなく、妹+妹の旦那さんの2人での2泊だけのステイだったようです。)アメリカ人夫婦には、妹夫婦と同じ年の息子たちがいたそうで、「ぜひ今度は子どもたちを連れて会いに来て! うちの子どもたちもきっと喜ぶわ。」と言われたそうです。その後、アメリカ人夫婦は、職業上の理由でアメリカに戻り、現在、アメリカ(旦那さんの生まれ故郷であるワシントン州)に住んでいます。
妹も私同様、海外旅行や、国際交流が大好きなので、「いつかアメリカに、子どもたちを連れて行きたいな」という気持ちを持っていました。私と妹はよくその話をし、「それぞれの子どもを連れて、いっしょに海外ホームステイに行けたらいいねぇ。」と言い合っていました。いとこ同士で一緒に海外へ行ったら、きっと、一生の思い出になる体験ができると思ったからです。
私のところは娘2人ですが、妹のところは息子2人。中学生くらいになると、男の子は母親とはいっしょに旅行に行きたがらないかもしれないし、何より”親子ホームステイ”ではなく、”単身ホームステイ”が可能な年になってきます。部活も忙しくなるかもしれません。となると、親子でホームステイをする!という夢は、上の子が小学生のうちにしか、かなえられないのではないか・・・と感じるようになりました。
そこで、「(母+子ども2人)×2組で、アメリカに親子ホームステイに行ってみたいと思っているんだけど、ホームステイ先を探してもらうことはできるか?」と、件のアメリカ人夫婦に尋ねたところ、「みんなまとめてウチに泊まればいいじゃない!」とあっさり。6人で押しかけて迷惑じゃない?と聞いたのですが、「全然! すごくエキサイティングだわ♪」と言ってもらえ、彼女の行為に甘えることにしました。
(彼女も国際交流が好きで、よくホームステイの受け入れをしているらしいです。)
海外で親子ホームステイをしようと思ったら、(ホームステイのアレンジをしてくれる)エージェントを通すのが一般的だと思います。でも、当然のことながら、エージェントが間に入ることで、かかる費用はだいぶ高くなってしまうでしょう。
私たちの場合は、妹の20年来のペンパルという存在があったおかげで、エージェントを通さず、話がまとまってしまいました。すごく、幸運だったと思います。
快くステイを受け入れてくれた彼女たちに感謝するとともに、しっかり準備をして、思い切り楽しいホームステイにするぞ!と心に決めました。
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プロフィール
こんにちは、管理人のayanです。
愛知県在住のフリーランス主婦。夫、小学生の長女と次女、猫3匹と古い一戸建て住宅で暮らしています。
2014年夏にアメリカに親子ホームステイに行ってきました。
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